だんどり上手の窓そうじ術☆
ニュース 2016年03月25日こんにちは。
MADOショップ旭飯岡店です。
ひと手間かけるとキレイが長持ち。キレイ好きの人でも、窓の掃除は意外とおろそかにしがち。知らず知らずのうちに溜まった汚れをスッキリさせれば、眺めも気持ちもパッと明るくなるものです。
普段のお手入れにも大掃除の季節にも役立つ、窓掃除のポイントをご紹介します。
少しずつ、少しずつ窓は気づかないうちによごれていく
窓は、毎日汚れが溜まっていく場所。窓の汚れは気づかないうちにお部屋の印象を暗くし、外からの住まいの見栄えにも影響を与えがちです。
また、窓辺に干した洗濯物に汚れが移ってしまう、カビの原因になるなどさらなる汚れを生み出してしまうこともあります。
窓そうじは曇りや雨の日がおすすめ
水を使った窓掃除は、適度に湿度があって乾きにくいタイミングがベター。
また、汚れをきちんと落とすために、日差しの強すぎない日や時間帯を選びましょう。
晴れた日より曇りや雨の日、真昼間より朝か夕方が適しています。
二度手間にならないために窓そうじは「だんどり」が大切です
せっかく窓をキレイにしても、その後、網戸やカーテンレールのゴミやホコリが舞って、ガラスを汚してしまうことも。
何度も同じところをやり直さないためにも、順序を考えて進めましょう。
だんどり1 網戸はガラスより先に
網戸を後回しにすると、ふいたばかりのキレイな窓ガラスに汚れが付着してしまう恐れが。
メインのガラス掃除の前に、まずは網戸の掃除をお勧めします。
だんどり2 まずはホコリやゴミの溜まるところから
砂やホコリ、ゴミなどが溜まっている場所を先に済ませましょう。念入りなお掃除をする場合は、カーテンは取り外して洗濯し、カーテンレールの上のホコリもはらって。窓やサッシの溝部分は、水気の少ない乾いた状態でブラシや掃除機を使って取り除きましょう。
だんどり3 ガラスは外⇒内が基本
ガラスの掃除は、汚れやすい面から、つまり一般的に汚れやすい室外側から始めます。
そうしないと、室外側の汚れにまぎれて室内側の汚れが見えにくいですし、先に室外側をやっておくと。
後から室内側を掃除する時に、吹き残しを見つけやすくなります。
また、洗剤が乾いてこびりつくのを防ぐために、1枚ずつ掃除していくことも大切です。
手順1 洗剤をつけて汚れをふき取る
雑巾に洗剤を浸します。ガラスに直接洗剤をスプレーする方法もありますが、ムラになりやすく洗剤の液だれが残りやすいので、洗剤は先に雑巾につけるのがおすすめです。
雑巾は常にきれいな物、キレイな面を使うようにして下さい。
手順2 濡れた雑巾で拭く
洗剤が乾く前に硬く絞った雑巾でガラスを拭きます。
まずはサッシに沿ってガラスの端を四角く拭き、中央に向かってコの字型に吹いていくと効率よくキレイに拭けます。
手順3 乾いた雑巾で拭く
ガラスに残った水気を取除きます吹き残しや吹きムラがないか正面だけでなく、色んな角度から確認するのがポイントです。