自宅でも熱中症に注意!
ニュース 2018年07月20日旭市でリフォームをしています。MADOショップ旭飯岡店です。
「猛暑」より「酷暑」の方がピッタリくる暑い日が続く最近の夏。
「熱中症に注意」という呼びかけを聞くことも多くなります。
外出時やスポーツ時には、気を付けていても、室内ではあまり気にしない方も多いのではないでしょうか。
実は室内も意外と高温になりやすく、しっかり対策をすることが大切なんです。
毎年、注意喚起され続ける熱中症
熱中症が発生する主な時期は6月~9月。
救急患者搬送数は、2010年から急増していて、全国レベルでは毎年4万人以上。
気温や湿度が上がると発症しやすくなるので注意と対策が必要です。
こんな症状が出たら熱中症の疑いが・・・
温度や湿度が高いところにいる時に、身体の中の水分や塩分のバランスが崩れて、体温が調節出来なくなり、
様々な症状を引き起こすのが熱中症です。
こんな症状が出たら熱中症を疑って、すみやかに対策を取りましょう。
実は自宅での発症が一番多い熱中症
熱中症を発症する場面といえば、屋外のグラウンドなどの暑い場所が思い浮かびますが、実は「自宅」で
発症する人の割合が一番多いのです。
それは外気温が高くなるにつれて、思いのほか室温が上昇していることに気づかないことが多いからです。
日中に自宅にいる人は、どの年代でも注意が必要ですが、なかでも高齢者の熱中症が増加中で、2016年に
救急搬送された高齢者は女性の約70%、男性の約50%以上。
これは体温を下げるための身体の反応が弱まるという高齢者の身体的特徴が大きく関係しています。
重要なのは、「自宅熱中症」を予防する暑さ対策
自宅熱中症は、室内の気温や風通し、そして体調に注意して発症を防ぐことが大切です。
熱中症の発症が多くなるのは、外の気温が28℃以上の日、太陽が一番高くなる午後1時をピークに
前後2~3時間ですから、自宅内にいても安心せずに、しっかりと暑さ対策を取りましょう。
今年の夏こそは、快適に過ごしませんか?
窓のことなら何でも、MADOショップ旭飯岡店にご相談下さい。